昼寝が効率的?!積極的仮眠、『パワーナップ』でパフォーマンスをあげよう 2/2

イノバエルダ、パワーナップ、机に突っ伏す

なぜ、15分から30分と短い睡眠が推奨されるのでしょうか。
そこには睡眠のメカニズムが大きく関わっています。

睡眠のメカニズムから見る『パワーナップ』

人の睡眠は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という段階にまず分けられます。

「レム睡眠」は”Rapid - Eye - Movement”「急速眼球運動」の略称で、寝ている間に目がキョロキョロと動くように目を閉じていても脳が活動している睡眠です。私たちが見る夢というのはこの「レム睡眠」時に活動している脳が見せています。

「ノンレム睡眠」は”Non - REM”で「レム睡眠」以外の睡眠のことを指します。この「ノンレム睡眠」は「レム睡眠」と違って脳も身体もあまり活動してないことが特徴です。一般的に「レム睡眠」は”浅い睡眠”、「ノンレム睡眠」は”深い睡眠”とされています。「ノンレム睡眠」はさらに4段階に分解され、1,2段階が浅い、3,4段階が深い「ノンレム睡眠」とされています。

『パワーナップ』はこのうち「ノンレム睡眠」、その浅い1,2段階目を活用することに秘訣があります。入眠後20分前後で到達するといわれている第2段階は脳のキャッシュをクリアするといわれており、これが注意力や労働効率を向上させます。

30分程度で起きることのメリットは他にもあります。

「ノンレム睡眠」の第2段階で覚醒することで、さらに深い眠りに入らないので目が覚めた後、すっきりとした状態で活動を再開することができます。これによって勤務中の仮眠であっても、問題なく休養を取ることができます。さらには、短い睡眠で終わることで夜の本睡眠への影響を避けることができます。昼寝をしたから夜寝れないということは、睡眠不足の日本社会にとっては悪影響ですので非常に理にかなっているといえます。

欧米で推し進められるパワーナップ

欧米企業ではパワーナップが導入されているケースが非常に多く、Apple、Google、Microsoft、NIKEなどの大企業をはじめ、業務で高い集中力を必要とするNASAやアメリカ海兵隊でもパワーナップの時間が導入されているそうです。

仮眠と聞くと、デスクに突っ伏したりカフェのラウンジでうたた寝といった姿が想像されますが、欧米企業ではパワーナップ用のブースが設置されているんだとか。
そういったところからも『パワーナップ』に対する本気度が窺えます。

パワーナップのコツ

『パワーナップ』のコツをご紹介したいと思います。

  1. 横にならない
    リモートワークで自宅で仕事が増えたこの時代。
    家で睡眠となるとついつい横になりがちですが、パワーナップは短い睡眠がモットー。
    深い睡眠を避けるために机に突っ伏したり、リクライニングで仮眠を取りましょう。
  2. 仮眠前にカフェイン摂取
    睡眠とカフェインは相性が悪そうに思われますが、カフェインの効果は摂取後30分ほどで表れるといわれています。
    つまり、短い睡眠で覚醒したいパワーナップに非常に相性がいいのです。
    "nappuccino"「ナップチーノ(カプチーノとナップの造語)」なんて言葉あるほどですから、コーヒーや紅茶を一杯飲んでパワーナップをお試しください。
イノバエルダ、パワーナップ、コーヒーカップ

いかがだったでしょうか。
睡眠不足や労働生産性などに密接にかかわるパワーナップ。
ぜひ職場や家庭で導入してみませんか?

わたしたちイノバエルダは「豊かな睡眠が当たり前のように手に入る社会」を目指しています

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。